予防接種について

Q1:予防接種って何?

抵抗力の弱い赤ちゃんが、ウイルスなどに感染すると重症になる病気があります。
そういう病気に感染する確立を減らし、また、感染しても軽症ですむように、
免疫をつけるのが、予防接種です。

Q2:どういう種類があるの?

予防接種には、国が勧める「定期接種」と各自の判断で受ける「任意接種」があります。
定期接種は、感染力が強かったり、かかると重症化しやすいなどの理由で、
国が特に強く勧めていて、対象年齢の期間なら、たいていは無料で受けられます。
任意接種は、希望する人が費用を自己負担して受ける予防接種です。

静岡市<定期予防接種について>

http://www.city.shizuoka.jp/deps/hokenyobo/yobousesshu.html

子どもの予防接種は保護者が受けさせるように努めなければならない勧奨接種です。
出生時に配付した冊子「予防接種とこどもの健康」をよく読み、医師から接種に関して詳しい説明を受け、
疾病や予防接種の内容を理解したうえで、体調の良いときに接種を受けましょう。

標準的な接種年齢で接種することをお勧めしますが、被接種者の健康状態等により、
やむを得ず接種できなかった場合には、接種対象年齢の期間内に接種してください。
接種対象年齢ではない年齢での接種は有料になります。

※定期接種の内容も変わることがあり、また複雑なので、市から郵送される
「予防接種手帳」を参考に、かかりつけ医などと相談して確実に受けてください。

ワクチン 接種対象年齢 標準接種年齢 回数・間隔
BCG 1歳に至るまで 生後5か月~8か月未満 1回
三種混合
(ジフテリア・百日咳・破傷風)
または
四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ)
1期初回 生後3か月~
7歳6か月に至るまで
生後3か月~1歳未満 20~56日間隔で
3回
1期追加 7歳6か月に至るまで
(1期初回終了後、6か月以上の間隔をおく)
1期初回終了後
1年~1年半
1回
不活化ポリオ
(※1)
1期初回 生後3か月~
7歳6か月に至るまで
生後3か月~1歳未満 20日以上の間隔で
3回
1期追加 7歳6か月に至るまで
(1期初回終了後、6か月以上の間隔をおく)
1期初回終了後
1年~1年半
1回
二種混合2期
(ジフテリア・破傷風)
11歳~13歳未満 11歳 1回
麻しん・
風しん混合(MR)
または

各単独ワクチン
(※2)
1期 1歳~2歳に至るまで 1回
(1期未接種の
2歳~2期の年齢未満の子)
(※3)
2期 小学校就学前の1年間 1回
(接種回数が2回に満たない
小学校1年生~高校3年生)
2回まで
(※4)
日本脳炎 1期初回 生後6か月~
7歳6か月に至るまで
(特例対象者(※5)は20歳未満)
3歳、
7歳(特例対象者)、
8歳(特例対象者)
6~28日間隔で
2回
1期追加 7歳6か月に至るまで
(特例対象者(※5)は20歳未満)
4歳、
9歳(特例対象者)、
10歳(特例対象者)
1期初回完了後、
おおむね1年おいて
1回
2期追加 9歳~13歳未満
(特例対象者(※5)は20歳未満)
18歳(特例対象者) 1回
ヒブ 初回 生後2か月~
生後60月に至るまで
生後2か月~7か月に
至るまで
27日~56日
間隔で3回(※6)
追加 生後60月に至るまで 初回完了後、7~
13か月おいて1回
小児用肺炎球菌 初回 生後2か月~
生後60月に至るまで
生後2か月~7か月に至るまで 27日以上の
間隔で3回(※6)
追加 生後12月~
生後60月に至るまで
初回完了後、60日以上
の間隔で1回
ヒトパピローマ
ウイルス
(子宮頸がん)
小学校6年生~
高校1年生相当の女子
中学1年生相当の年齢 初回接種から1か月もしくは
2か月おいて(※7)2回目
初回から6か月後に3回目

(※1)三種混合ワクチンを使用する場合に接種します。四種混合ワクチンを使用する場合は接種不要です。

(※2)麻しんまたは風しんにかかったことがある子が、かかっていない方の接種をする場合に選んでください。
麻しん・風しんそれぞれ一回ずつということも可能ですが、かかったことがない子はできるだけ混合ワクチンで受けましょう。

(※3)静岡市の独自制度で、これまでに無料で麻しん・風しんの予防接種を受けていない子が対象で、
混合ワクチンを1回静岡市の負担で接種できます。この制度での接種後に2期の対象年齢となった場合は、2期の接種について
接種医師と相談してください。

(※4)静岡市の独自制度で、麻しん・風しんワクチンの2回の接種が完了していない子が対象で、
合計2回分について静岡市の負担で接種できます。

(※5)平成7年4月2日から平成19年4月1日に生まれた方

(※6)接種開始時の年齢によって、接種回数が異なります。生後7か月以上で接種を開始する場合は、医師にご相談ください。

(※7)接種するワクチンによって間隔が異なります。スケジュールについては、医師にご相談ください。


静岡市は、任意の予防接種の公費助成について、慎重な姿勢を取っています。
それは、任意の予防接種については、以下の理由により、公費助成ではなく、定期接種化により
対応すべきであると考えているからです。

 ○ワクチンの有効性と安全性が確保されていること
 ○充分なワクチンの供給体制があること
 ○地域差が生じないこと
 ○健康被害が生じた場合の救済制度が十分であること
 ○接種については、様々な考え方があること


※なお、平成25年度において、任意接種となっている4つのワクチン(水痘、おたふくかぜ、
 成人用肺炎球菌、B型肝炎)については、国の審議会などで、定期接種化へ向けての検討が
 なされているところであります。

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