RSウィルスについて

Q1:RSウイルスって何?

RSウイルスは、乳幼児の『急性の呼吸器疾患』を引き起こすウイルスとして有名です。
インフルエンザと同じように、「寒い時期に流行するかぜ感染症」の1つです。
大人は罹患しても軽くすむ事が多いですが、免疫力が未熟な乳幼児は、肺や細気管支まで炎症が広がり、
重症化して入院するケースも少なくありません。
毎年10月ころから4月ころまではやりが続きピークは12月頃です。

Q2:どんな症状なの?

RSウイルスに感染すると、まず、咳・鼻水・くしゃみ・
微熱などの風邪と似た初期症状があらわれます。
その後、呼吸が浅く、速くなり、ヒューヒュー・ゼーゼー
するような特徴的な呼吸がみられ、重い呼吸困難を引き
起こすことがあります。授乳させるとむせる症状が出ます。

Q3:どういう治療をするの?

ウイルス感染は、抗生物質が効かないので
(特効薬がないので)、対症療法(症状を緩和する)を
行います。呼吸困難が強いと入院し、
酸素吸入・点滴治療をすることもあります。

Q4:予防法は?何に注意したらいいの?

RSウイルスに感染し入院するのは、1歳未満が圧倒的に多く、早産や低体重時は重症化しやすいです。
予防ワクチンはないため、うつさないことが重要です。

1:外から帰宅したら、石鹸での手洗いとうがいの徹底。

2:マスクの着用。

3:流行期には赤ちゃんを人ごみに連れて行かない。

など、ウイルスを体内に入れないよう予防をしましょう。
咳・鼻水などの症状がでてきたら、呼吸状態にも注意する、呼吸が浅く・速くなったり、
ゼーゼーする呼吸があらわれたりと、いつもと違う状態の時は、早めに受診をしてください。

RSウィルス、乳幼児は注意
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